Googleアドセンスの審査に全然通らない😿
審査に通るためにいろいろな記事があるけど本当のことが知りたい、本当にやるべきことって何?😿
ブログ歴3年で、いろいろな失敗や試行錯誤を経て月約150万PVのブログを運営してるぼくが解決するよ。
Googleアドセンスの審査って結構ハードルが高いんですよね。でも、大丈夫です。このお悩みを解決します。
まず、2019年10月23日に審査の傾向把握・検証目的で、このサイトでGoogleアドセンス審査に申し込み、一発で通りました。
Googleアドセンスの審査で検証したかったこと
- 年々厳しくなっていると言われる審査難易度の把握
- 記事でやらなければ審査に通らないと書かれていることの検証
Googleアドセンス審査に通るコツと題うって、たくさんの記事がありますが、そのうちのいくつかに疑問を感じていたので、実際に確かめてみました。
この記事を読めば、記事でやらなければ審査に通らないと書かれていることの一部が必要ないことがわかり、審査のために本当に必要なことがわかります。Googleアドセンス審査に通る近道になりますよ!
絶対ではありませんが、審査に通る可能性は間違いなく高まるので、ぜひ読んでみてくださいね。
目次
審査に通るために「Googleが求めているもの」を知る
まず、「相手を倒すためには、相手を知る」必要があります。つまり、Googleがブログもしくは記事に求めていることを知った上で、記事を書いていけばGoogleアドセンスの審査に通るということです。
Googleがブログもしくは記事に求めているもの
- オリジナル性が高く、独自の分析や見解が入っているか
- 他の人が見ても価値を感じる内容になっているか
- 根拠やエビデンスがしっかりとあり、信頼できるものか
- ユーザーが求めるものをユーザー目線でわかりやすく読みやすく提供できているか
- 人に認められる人気のあるページになっているか(被リンクなど)
これは、Googleウェブマスター公式ブログ や Google検索品質評価ガイドライン にてブログをしている人に求めるものを簡潔にまとめたものです。
繰り返しになりますが、記事はオリジナルで自分の考えがしっかり書いてあり、他の人が見ても価値があって、根拠が示してあり、わかりやすくて、読みやすいものでなければならないということです。
例えば
- ガジェット記事:使った感想や売れている理由が使う人のために独自分析されている
- 映画記事:おもしろかったシーンや自分なりの映画の見解がしっかり書かれている
逆にこの事を満たしているブログには価値があるので、Googleも広告を載せたいくらいです。Googleは広告収入で儲けている会社なので。
この考えで記事を書くことが、Googleアドセンスの審査に通る前提であり一番の近道になります。ブログを読む人が悩みを解決できたり、読んでよかったと思ってもらえる記事を書きましょう。
ちなみに、公式ブログもガイドラインも詳細を知りたい方は、こちらの記事を読んでください。原文は膨大なので、読むべきものを抜粋・翻訳してまとめています。ガイドラインは英語ですし。
Googleアドセンス審査で検証したかったこと
ぼくがGoogleアドセンスの審査で検証したかったこと、やらなければ審査に通らないと書かれていることで疑問に感じたことは以下です。
疑問に感じていたこと
- 難しくなったと言われる2019年10月の審査難易度はどんな感じか?
- 審査時に20、30個も記事を書く必要があるか?
- 企業名など記事に書くのはNGなのか?
- 審査時にブログで扱うジャンルは1つに絞らなければならないのか?
これらを確認するため、ブログも確認できる状態にしてGoogleアドセンスの審査に申し込みました。
審査時のブログの状態
このブログでGoogleアドセンスの審査に一発で合格したと言いましたが、難易度検証もしたかったので、自信をもって完璧だと言える状態で審査に申し込んだわけではありません。
審査時のブログの状態
- 記事数:7記事
※内訳
改行など読みやすさまでこだわった渾身の記事:1記事(引用含め9000字)
改良の余地がかなりある記事:6記事(それぞれ1700~2000字) - 企業名・サービス名を使用
「Twitter」に関する記事を作成 - 記事のジャンルは1つに絞らない
「アフィリエイト」「キャッシュレス」とジャンルは2つ
この状態とは言え、ぼくの感覚では審査に通るかもしれないし、通らないかもしれないといった五分五分の感じでした。一応、検証したかったことを入れ込み、合格できるような施策もしました。
Googleアドセンス審査に通るためにしたこと
簡潔に言えば、Googleが求めていることはしっかりとやりました。
やらなければいけないこと以外に個人的に考えてやったことが結果に繋がってうれしかったです。Googleにやっていることは間違っていないと勝手に認められたような気がしています!
Googleが求めていることをやる(やらなければいけないこと)
当たり前の話ですが、Googleアドセンスが求めている規約(ポリシー)は遵守しました。
- 違法なコンテンツ
違法となるものは禁止- 知的財産権の侵害など
ネットにあるものを勝手に使うのは禁止- 絶滅危惧種
絶滅危惧種から作られた製品の販売を促進するようなものは禁止- 危険または中傷的なコンテンツ
一部を攻撃するようなものは禁止- 不正行為を助長する商品やサービス
パスポートの偽造などユーザーの誤解を招くものは禁止- 不適切な表示に関連するコンテンツ
サイト運営者様の情報が嘘など虚偽は禁止- 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
パソコン、デバイス、ネットワークへの損害を与えるものは禁止- 露骨な性的描写を含むコンテンツ
アダルトコンテンツは禁止- 国際結婚の斡旋
外国人との結婚を補助するようなものは禁止- 児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
未成年の性的搾取を助長するようなものは禁止
規約を守らないなら、審査には通りませんよね。特に画像・イラストなどは気付かない間に著作権法に違反している可能性もあるので、使う場合は商用無料の画像・イラストを使っています。
他にも、レビューを超えて一部の人を攻撃したりしないよう、意図せずとも誰かが書いた記事のコピーにならないというのにも注意を払いました。
そして、以下に関しても対応しています。
- アフィリエイトリンクを貼らない
- プロフィールの作成
- お問い合わせフォームの作成
- プライバシーポリシーの作成
「アフィリエイトリンク」以外はGoogleアドセンスの審査に関わらず、ブログをやる上ではまず作成するものなので、普通に作っています。もし作っていない方がいれば、作りましょうね。ブログで稼ぎたいなら必須ですよ。
「アフィリエイトリンク」に関しては、今思えば張り付けて検証すべきでした。抜けていました。すいません。アフィリエイトリンクは付けてもいけるかもしれません。
自分が感じたこと、経験したことを記事にする
Googleが記事に求めていることはオリジナル性だったり、独自の分析・見解だったりするので、自分が感じたこと、経験したことを自分なりに分析・まとめた記事にするということは意識しました。
独自性などを意識した部分
- 経験を元にアフィリエイトで稼げるブログ設計
- ブログがよくなるための着目する数値
- 自分なりのブログの本質 etc
アフィリエイトのブログなので、アフィリエイトに関する具体的な悩みを解決するような記事を意識して書いています。
お悩み解決は自分がどうやって克服したかを書くので、自分の経験や独自のやり方などが書きやすくておすすめですよ。
渾身の記事を書いておく
ブログを読む人が読みやすいように改行までこだわったぼくの中では自信がある渾身の記事を1つ書いておきました。
審査難易度を知りたかったので、改良の余地がある記事がほとんどですが、こういう記事も書けるということをしっかりとアピールするため、1つだけはこういった記事も入れて審査に挑んだといった感じです。
こだわった部分
- 最後まで読んでもらえるような構成
- 納得できるような根拠・エビデンスの提示
- 飽きさせないための具体例
- 言いたいことがわかるような簡潔な流れ・まとめ
- スマホでの読みやすさも考えた改行
- 少しでも文章文章し過ぎないような吹き出し etc
一番はブログを読んでもらう人が読みやすくて、少しでもためになった思ってもらえるように、ぼくの経験からの有益な情報を与えるということを意識しています。Googleが求めていることと一致。
ブログの体裁を整える
読んでもらう人に少しでも読みやすいと思ってもらうように、少なくともブログの装飾などは作りこみました。
やった具体例
- 自分なりにしっかりとしたロゴをつくる
- 読みやすい文字フォントを使う
- 適度にフリー画像・イラストを使う
- ブログ内の色は統一する(ロゴ・メニュー・サイドバー/本文内の見出し・フッター)
このブログはWordPressのテーマ「COCOON」を使っていますが、デフォルトではあまりにシンプルで、ちょっと素っ気ない印象を与える気がするので、温かい感じをイメージしてもらい、少しでもブログを読む人が読みやすいように感じられるようにカスタマイズしています。
ユーザーのことをしっかりと考えているということを少しでもわってもらうるように、Googleにアピールしているといった感じです。
Googleアドセンスの規約遵守以外は個人的に考えてやったことで、必ず必要だという訳ではありませんが、同じようにやって損はないと思います。
Googleアドセンス審査に通るためにしなかったこと(噂検証)
多くの記事でやらなければ審査に通らないと書かれていることを検証するため、ブログは上記の状態でした。
結果は一発合格だったので、疑問に感じたことはどれも必ずしなければならいというわけではありません。
やることをしっかりとやって、最短でGoogleアドセンスの審査に通りましょう。
全てを自信のある記事にしない(審査難易度はどんな感じか)
検証したかった理由
- 年々難しくなっていると言われるGoogleアドセンスの審査の難易度を知りたかったから
Googleアドセンスの審査は年々難しくなった言われていますが、2019年10月時点の難易度はGoogleが求める記事をしっかりと書けば、間違いなく審査に通ります。
審査に通らない人は、ぼくがやったことを参考にブログを見直してみてくださいね。1個1個チェックしていけば、絶対大丈夫です!
たくさんの記事を書かない(20、30個以上記事を書く必要があるか)
個人的にはこれが一番検証したかったことです。
検証したかった理由
- 記事数は20個以上必要とか、3記事で合格したとか、いろいろな人がいて正確な情報を知りたかったから
- Googleアドセンスの審査に通らない時期に25個くらい記事を書いていて、見直しに苦労したから(記事が少なくて通るならもっと楽に見直しできるから)
しっかりとした記事を3~5個ほど書いたら、Googleアドセンスの審査に申し込みましょう。ダメな場合でも楽に見直し・検討できるので。
企業名・サービス名を消さない(企業名などはNGなのか)
検証したかった理由
- 書きたい記事(ガジェット検証などの記事)の制約を少しでも減らしたいから
ぼくは「Twitter」の記事を書きたかったので、検証してみました。1記事に企業名などがある記事を書いても審査にそれほど影響はないと思います。
こういったことはあまり気にしないで、のびのびと書きたい記事を書いた方が自分らしい記事が書けていいブログになります。結果、審査にも通りやすくなると思います。
1つのジャンルに絞らない(複数ジャンルはNGなのか)
検証したかった理由
- 複数のジャンルを書きたかったから(雑記ブログなどが不利か確かめたかった)
2ジャンルの記事しか書かなかったので、一概には言えませんが、複数のジャンルの記事を書いても気にする必要はないと思います。雑記ブログだから不利といったこともないと思います。
いい記事を書いていけば、まずGoogleアドセンスの審査は通ります!
Googleアドセンス審査で通らない理由と本当に必要なこと
Googleアドセンス審査で通らない理由はざっくり言うとこんな感じだと思います。
Googleアドセンス審査で通らない理由
- 単純な感想で記事というより日記になっている
求めている基準に達していない、継続性が見えない、有益でない etc - Googleアドセンスの規約に違反している
- プロフィール・お問い合わせ・プライバシーポリシーがない
基本的にGoogleアドセンスの規約を守って、プロフィールなどの最低限ブログに必要なものを作ってさえいれば、審査は通ります!
本当に必要なこと
これさえ満たしていれば、記事数やアフィリエイトリンク、企業名やジャンルなどはそれほど気にする必要はないと個人的には思います。
まずは本当にブログにとって必要なことをしっかりとやって、Googleアドバイスの審査に申し込みましょう。
まとめ
これでGoogleアドセンスに関する悩みは解決したと思います。
ブログを始めたばかりの方は、ある程度ブログを整えた後は、しっかりとした記事を3記事ほど書いて、Googleアドセンスの審査に申し込みましょう。
そして、何度も審査に通らない人は読みやすさにこだわり自分の見解などがしっかりと書かれた記事にリライトし、プロフィールなどブログに必要なこと、Googleアドセンス規約に違反がないかを確認してくださいね。
この事をしっかりと守れば、まず大丈夫です。
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